WISC WAISをちょっと面白く見る方法「言語理解」編
こんにちは。
へんな心理士です。
さて本日は知能検査―WISC,WAISについて。
私は、とり始めたころ知能検査の解釈について
教科書的なものしかできず、困っておりました。
いまではたくさん取る中で、ちょっと面白く見る方法
を積み重ねているため、それを紹介していきます。
まずは「言語理解」から触れてみましょう。
「言語理解」の検査には「類似」と言われる項目があります。
一般的な解釈は「言葉を介して」、「抽象思考」ができるか否か。
簡単に言うと物事を大きなカテゴリーという曖昧な水準で考えられるどうかですね。
パソコンは「家電製品」とか、カウンセラーは「人間」であるとか。
じゃあ、「パソコン」と「カウンセラー」の共通点は?などなど
何を測ろうとしているかというと
表だって測っているものは
①「物事への理解度および言葉による表現力」
②「言葉の知識量」
③「物事を抽象的に考えることができるかどうか」
④「知識の応用力」
あたりかなと思います。
そして、裏で測っているものは
①「練習問題で行ったことを本番で活かすことができるかどうか。」
②「質問者の意図を読み取り、答えることができるかどうか。」
③「大多数の人たちと同じものの見方ができているか。(要:客観性)」
(特殊な部分を切り抜いて見ていないか。⑦につながる。)
④「要点を掴む能力があるかどうか」
⑤「柔軟な思考が可能かどうか。」
⑥「イメージや連想を浮かばせることができるかどうか。」
⑦何を軸に物事を捉えているか(聴覚的イメージとしての音、視覚イメージとしての形)
こんなものも測ることができているんじゃないかなぁ
と個人的には考えています。
できていたらイイ
できていなかったらダメ
そういうものじゃないですけどね。
今日はこのへんで。次回は「言語理解」―「単語」についてです。

